パパに育児を手伝ってもらうためには
街を歩いていると
エルゴなどの抱っこ紐(ベビーキャリア)で
赤ちゃんを抱っこしている
パパをよく見かけます。
上の子が赤ちゃんだった10年近く前は
めったに見かけなかったですが、
今は、普通にいますよね。
平成のパパは
もうこれが普通なのでしょうね。
昭和生まれの私たちの世代は
まだ、育児をパパに手伝ってもらう。
お願いする。
という意識があります。
でも、
この前、子育て支援センターで
あった若いご夫婦は、
「どっちがおむつ替えるえる~?」
なんて会話をしていました。
今の時代、おむつは
ママが、パパにお願いして
替えてもらうものではないのか!
と思いました。
うちもだいぶ、
パパが育児には協力的なほうだと思っていましたが、
やっぱり昭和世代なので
「替えて~」ってお願いしていました。
育児は、夫婦協力が当たり前の時代が
やってきたんですね~^^
とはいえ、そんな家は、まだ一部かもしれません。
まだまだ、育児はママがパパにお願いするもの
なのかもしれません。
それでも、
お願いするときに
ママが罪悪感を持ってお願いすると、
パパも頼まれて嫌な気分になりますので、
あくまでも
普通に頼んだほうが良いです。
「ごめんね~やってくれる~?」
より
「おねがい♡」
がお勧めです。
うちは、
「やって!」
になっていますが(笑)
一番、ママがイライラするのは
夫が察して動いてくれないときでしょうね。
ちょっと、手伝ってくれたらいいのに。
と思うことがありますが、
そこは、絶対に察してはくれません(笑)
これは、パパのせいではなく、
ママのせいなのです。
はっきり「手伝って!」って言えばいいだけ。
それが言えなくてイライラして不機嫌になるより、
たとえ嫌がられたとしても、
そのほうがずっとましなのです。
手伝ってほしいと思っているということが
伝えられたのですから。
そうはいっても、なんだか、
我慢して一人でやってしまうんですよね。
私も、最初はそうでしたが、
どんどんお願いして
手伝ってもらったほうが
夫も役に立てて嬉しそうなので
そうすることにしました。
実は、パパは
手伝いたいと思っているのかも
しれませんよ。
パパは、ママの機嫌が良いのが
一番の幸せのようですから。